「東京ディズニーリゾートに行きたいけれど、一体いくら必要？」
ディズニー旅行に行きたいけど、予算がどれくらい必要になるのか心配になりますよね。
この記事では、交通費・宿泊費・パークチケット・食事・お土産代を含めた、予算シミュレーションをご紹介します。
大人2人＋子ども2人（小学生）の家族旅行をモデルにしてますが、カップル旅行の方も、大人料金だけをチェックすればOKです！
さらに、ホテル選びや費用を安くするコツもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
◆◇JTB限定プランあり！東京ディズニーリゾート特集◇◆
JTB限定で、大人気ホテル「ミラコスタ」の客室「ヴェネチア・サイド」が、室数限定で宿泊可能！
1日目、2日目で異なるディズニー系列ホテルの変更もOK！
【宿泊対象期間】2026年1月2日（金）～3月30日（水） ※宿泊日の7日前までに要予約
＼最大30,000円割引！／
＼ 早割がお得！JTB／
東京ディズニー「2泊3日」の予算シミュレーション
旅行の予算を知るには、まず、全体にかかる費用をイメージすることがキーポイントになります。
この段階で全体像をつかんでおくことで、どこに費用をかけたいのかが理解しやすくなります。
まずは、旅行費用をシミュレーションしてみましょう！
予算シミュレーション｜家族4人モデルケース（大人2人＋子ども2人）
| 項目 | 大人（18歳以上） | 子ども（4～11歳） | 合計（大人2＋子ども2） |
|---|---|---|---|
| 交通費 （飛行機往復）羽田〜伊丹 | 約30,000円～ | 約15,000円～ | 約90,000円～ |
| 宿泊費 （ディズニーホテル） | 約30,000円〜×2泊＝60,000円～ | 約15,000円×2泊＝30,000円 | 約180,000円～ |
| パークチケット | 約10,000円×2日＝20,000円 | 約8,500円×2日＝17,000円 | 約74,000円～ |
| 食事代（1人あたり） | 約5,000円×2日＝10,000円 | 約3,000円×2日＝6,000円 | 約32,000円～ |
| お土産代 | 約5,000円 | 約5,000円 | 約20,000円～ |
| 合計目安 | 約125,000円/人 | 約73,000円/人 | 約396,000円〜 |
旅行費用の割合は、どのくらい？
全体の旅行費用を項目別にみると、宿泊費が約50〜60%、交通費が20〜25%、チケット代が15〜20%、食事やお土産が10〜15%程度を占めるのが一般的です。
つまり、同じ2泊3日の旅行でも、ホテル選びと交通手段を工夫することで、大きく節約できる可能性があります。
たとえば、未就学児のいる家庭なら添い寝プランを利用して宿泊費を抑えたり、パークから少し離れたホテルを検討するものアリですよね。
ディズニーホテルに泊まって特別な時間を過ごすか、コスパ重視でお得に楽しむか——
ご自身のスタイルにあわせて、ディズニー旅行のプランを立てていきましょう！
予算の目安（交通費・チケット代・宿泊費など）
旅行の予算を立てるうえで大切なのは、「どこに」一番お金をかけたいのかを決めること。
憧れのディズニーホテル、ショー鑑賞付のレストラン、時間短縮できる有料チケット、移動は新幹線でゆっくり休憩タイム･･･
公共交通機関を利用する方には、JTBやJALパックがおすすめです。
交通＋宿泊+チケット代がセットになったプランが、割引価格で予約できます。合計で数千円～数万円くらい、安くなることもありますよ。
どこに、いくらくらいかかるのか、早速チェックしていきましょう！
予算の目安① 交通費（飛行機・新幹線・車）
- 早めの予約（早期割引）
- 交通＋宿泊のパックで予約する（割引あり）
- オフピークに出発する（割引率アップ）
交通費は、出発地によっても異なりますが、価格の安い順でみると、車 ＜ 新幹線 ＜ 飛行機 になります。
しかし、予約時期や移動の時間帯によっては、各交通機関とも割引が適用されます。
割引を利用することで、通常料金よりもグッと安くなるんです。
例えば、飛行機だと、早割やLCC（格安航空）を使うことで通常価格より半額近くまで費用をカット！
新幹線は、JRの「早特きっぷ」や「新幹線＋宿泊プラン」を使うと1人あたり数千円の節約も可能です。
飛行機や新幹線で移動される方は、宿泊付きのパックや旅行サイトの割引キャンペーンを活用すると、それぞれ予約するよりも断然安くなりますよ。
車は、対象の路線にもよりますが、ETC割引がコスパ◎！
夜間割引（深夜0時～4時）、休日割引（土・日・祝）ともに、約30％割引になるので、この時間帯が狙い目です。
大阪↔舞浜までの交通費シミレーションを表にしているので、参考にしてみてくださいね。
| 交通手段 | 大人（往復）/1人 | 子ども（往復）/1人 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 飛行機（大阪→羽田） | 約30,000～40,000円 | 約20,000～30,000円 | 移動が速く快適。 早割利用で、さらに安くなる場合あり |
| 新幹線（新大阪→東京） | 約28,000～32,000円 | 約14,000～16,000円 | 本数が多く時間も安定。 新幹線＋宿泊の割安セットプランあり。 |
| 車（大阪→千葉/舞浜） ※ガソリン・高速代含む | 約20,000〜25,000円 (家族4人) | ― | 荷物が多い場合や周辺観光にも便利。 家族全員で割ればお得。 |
予算の目安② パーク代（入場チケット・プレミアアクセスなど）
ディズニー旅行を計画するなら、絶対外せないのがチケットですよね。
東京ディズニーリゾートでは、チケットの料金が日によって変わる「変動価格制」を採用しています。
変動価格制とは、混雑状況にあわせてチケット値段が変わっていく仕組みです。
休日や連休よりも、人が少ない平日の方が安くなります。
また、時間短縮できる有料チケット（DPA：ディズニープレミアアクセス）や、先行入場できる「ハッピーエントリー」を利用するのもオススメです！
DPA（ディズニープレミアアクセス）は、当日パークで購入可能。「ハッピーエントリー」は、ディズニーホテルに宿泊することで利用できます。
東京ディズニーリゾートのチケットは、入場する時間帯によってもチケットの値段が異なるので、一度チェックしてみてくださいね。
| 種類 | 大人（18歳以上） | 中人（中学・高校生） | 小人（4〜11歳） |
|---|---|---|---|
| 1デーパスポート | 7,900〜10,900円 | 6,600〜9,000円 | 4,700〜5,600円 |
| 1デーパスポート （障がいのある方向け） | 6,500〜8,700円 | 5,300〜7,200円 | 3,800〜4,400円 |
| アーリーイブニング （休日15時～入園可） | 6,500〜8,700円 | 5,300〜7,200円 | 3,800〜4,400円 |
| ウィークナイト （平日17時～入園可） | 4,500〜6,200円 | ||
＼ 東京ディズニーランド＆シー ／
予算の目安③ 宿泊費（ディズニーホテル・オフィシャルホテル・周辺ホテル）
引用：Yahoo！トラベル
宿泊先は、費用の中でも大きなウエイト（全体の約5割）を占めてきます。
特典付きホテル、平日や休日、立地条件によって大きく費用が変わってくるので慎重に決めたいところですよね。
ディズニーホテルなら、宿泊者特典として、15分前に先行入場できる「ハッピーエントリー」付！
一般ゲストより早くパークに入れるから、人気アトラクションでも待ち時間が少なく、アプリのエントリー受付も可能になります。
ディズニーホテルの中でも「トイストーリーホテル」は、比較的リーズナブルで、子ども連れにも人気がありますよ。
また、小さいお子さんがいるファミリーの場合、添い寝可能なホテルを選ぶことで、費用を抑えることも可能です。（※添い寝可の年齢や条件は、ホテルごとに異なります。）
ホテルのタイプごとに、宿泊費の料金目安として、下記の表を参考にしてみてくださいね。
| ホテル区分 | 代表ホテル（一例） | 料金目安（平日） | 料金目安（繁忙期） | 立地/メリット |
|---|---|---|---|---|
| ディズニーホテル （直営） | ホテルミラコスタ 東京ディズニーランドホテル トイ・ストーリーホテル | 約30,000円〜 | 約40,000円〜 | パーク直結で移動がラク。 宿泊特典あり（15分前先行入場など）。 特別感を味わいたい人におすすめ。 |
| オフィシャルホテル（提携） | ヒルトン東京ベイ シェラトン グランドニッコー東京ベイ舞浜 | 約17,000円〜 | 約25,000円～ | パークに近く、無料シャトルバスあり。 広めの客室でファミリーにも人気。コスパ重視の方に◎ |
| パートナーホテル （新浦安/舞浜周辺） | エミオン東京ベイ 三井ガーデン 浦安ブライトン | 約13,000円〜 | 約20,000円〜 | 東京ディズニーリゾートの公認ホテルで、無料送迎バス付き。 サービス品質が高く、快適な滞在が可能。 ファミリーにも人気。 |
| グットネイバーホテル | 京成ホテルミラマーレ ニューオータニ幕張 | 約9,000円～ | 約15,000円～ | 都内各地からのアクセスが便利。 送迎バスでパークへ行けるため、観光や出張と組み合わせた滞在にも◎ |
予算の目安④ 食事代＆お土産代
東京ディズニーリゾート内のレストランは、ファストフード系からコース料理までいろいろ選べます。
食事代は、子連れファミリーであれば、大人1人あたり約5,000円を目安にしておくと安心です。
例えば、お昼をファーストフードや食べ歩きですませることで、夜はゆっくりとしたディナーが楽しめたりします。
朝食は、ホテルの朝食付きプランを選択することで、費用の心配しなくてもOK！
お土産は、パーク限定グッズやお菓子など種類が豊富なので、つい予算オーバーになっちゃいますよね。
お土産代としては、1人あたり3,000〜5,000円を目安にしましょう。
| 食事内容 | 料金の目安（大人） | 料金の目安（子ども） | 備考 |
|---|---|---|---|
| 朝食（ホテル） | 約2,000〜3,000円 | 約1,000〜1,500円 | 朝食付きプランなら課金なし |
| 昼食（パーク内） | 約1,500〜2,000円 | 約1,000〜1,500円 | ファストフード〜カフェ系が中心 |
| 夕食（ホテル・周辺） | 約2,000〜3,500円 | 約1,500〜2,500円 | コース料理やバイキングなど |
旅行費用を安くする「裏ワザ」
「どうせ行くなら、少しでもお得に楽しみたい！」
──そんな方に向けて、旅費を少しでも安くするコツをまとめてみました。
ちょっとした工夫で、数万円の差がつくこともあります。
無理に削るのではなく、「どこにお金をかけたいか」「どこを賢く節約するか」を決めていきましょう。
① 旅行日をずらして「平日割」を狙う
ディズニーのチケットは、日によって値段が変わる「変動価格制」です。
土日や長期休暇は高めですが、平日やオフシーズンを選ぶことで、大幅に節約できます。
② 「旅行パック」（チケット＋ホテル＋交通費）を利用する
JTBやJALパックなどの旅行サイトでは、チケット＋ホテル＋交通費がセットになったプランが豊富。
それぞれ予約するよりも、数千円〜1万円ほど安くなることもあります。
特に早期予約割引や直前割引は、要チェックです。
③ 宿泊先を少し離れたホテルにする
パーク直結のホテルは魅力的ですが、ちょっと予算オーバー。
そんな方には、少し離れた舞浜エリアや浦安周辺にある「パートナーホテル」に泊まるだけでも宿泊費がぐっと安くなりますよ。
「ホテルエミオン東京ベイ」は、パートナーホテルの中でも、特にファミリー層から人気のホテル！
天然温泉の大浴場「ほほえみの湯」で1日の疲れを癒せるほか、全室バス・トイレ別で快適ステイ。
無料シャトルバスで、パークまで約15分とアクセスも便利ですよ。
④ ミールクーポン付きプランを選ぶ
旅行会社のプランで人気なのが、「ミールクーポン付き」！
旅行プランを予約するときに、あらかじめレストラン利用可能なクーポンがセットになっており、現地での支払いが不要になるクーポンです。
現地での出費が抑えられるうえに、レストランの待ち時間を短縮できるメリットがあります。
⑤ 交通手段を見直す
飛行機だけでなく、新幹線＋ホテルのセットプランや車利用＋周辺ホテルも意外とお得になります。
特に子連れなら、荷物を気にせず移動できる車旅も快適ですよ。
まとめ
- 2泊3日の平均的な費用は、30万円前後が目安（家族4人分）
- ホテルやツアー次第で、費用が安くなる
東京ディズニーリゾート2泊3日の費用は、平均すると、家族4人で約30万円前後が目安です。
カップル旅行なら、10〜15万円ほどで楽しめます。（※中級クラスのホテル利用の場合）
宿泊先やシーズンによって大きく変わるので、まずはおおよその予算を立ててみましょう。
ホテルやツアーの最新料金はリンクからチェックして、あなたにぴったりのプランを見つけてくださいね。
